眼鏡の作成・コンタクトレンズの処方前には眼科へ受診しましょう
新しく眼鏡やコンタクトレンズを作成する際には、眼科で適切な診察を受けてからにしましょう。これらは日常的に使うものですが、目の状態に合わない検査結果や処方で作られたものを使用すると、頭痛や肩こり、眼精疲労などの不調を引き起こす恐れがあります。特に、コンタクトレンズは目に直接触れるため、誤った使い方をすると角膜や粘膜を傷つけ、重度の眼疾患に繋がる恐れもありますし、最悪の場合、失明に至る危険性もあります。
度数が合った眼鏡・コンタクトレンズを選び、生活環境や仕事、使用目的に合わせて細かく調整することで、快適な視力を得られるだけでなく、目や身体への負担を大きく減らすことができます。
当院では、眼鏡・コンタクトレンズに精通した視能訓練士と医師が、検査から処方、装用指導まで丁寧に対応しています。診察では、角膜や粘膜、視機能に問題がないか、また重症化しやすい眼疾患の有無などを確認し、目に関するお悩みを解消できるよう細やかなサービスを心がけております。
当院で眼鏡・コンタクトレンズを処方するメリット
熟練した医師と検査スタッフが対応します
国家資格を有する検査スタッフと、医師が診療を担当しております。保険診療の範囲で目の状態を丁寧に確認し、視力やライフスタイルに合った眼鏡・コンタクトレンズをご提案・処方します。
アクセスしやすい立地です
当院は大井町駅直結のアトレ大井町の5階にあり、通勤やお買い物のついでに立ち寄りやすい環境に位置しております。大井町駅周辺で働く方はお昼休みの受診が可能で、診療は19時まで行っているため、お仕事帰りにも無理なくご来院いただけます。
コンタクトレンズのお試し装用が可能です
コンタクトレンズには、ソフトタイプ・ハードタイプ・カラータイプなど、様々な種類が存在しています。
院では複数メーカーのトライアルレンズをご用意しており、初めてコンタクトレンズを使う方はもちろん、度数や種類の変更を検討されている方も実際に装用してお試しいただけます。
近年は価格改定や新素材レンズの登場もあり、より快適に使える製品が増えているため、最新の情報があれば随時ご案内しています。
どうぞお気軽にご利用ください。
眼鏡の処方について
眼鏡には、近くを見るためのもの、遠くを見るためのもの、遠近両用、さらにプリズムレンズを用いたタイプなど、様々な種類があります。眼鏡の処方箋とは、眼科医と検査スタッフが診察・検査を行い、その結果に基づいて必要な度数を決定し、乱視の度数や軸、瞳孔間距離などの情報を記載したものです。
眼鏡の販売ショップでは処方箋がなくても眼鏡を作ることは可能ですが、視力が安定していない場合や、視力低下の背景に眼の病気が疑われる場合には、眼科で処方箋を発行してもらう方が良いでしょう。
新しく眼鏡の作成を検討されている方へ
「見えにくい」「目が疲れやすい」「遠近どちらも快適に見える眼鏡が欲しい」など、眼鏡の新調をお考えの方には、まず目に重大な疾患がないかを確認することをお勧めしています。実際に当院へお越しいただく患者様の中には、加齢に伴う老眼で手元が見えづらくなり、受診される方も少なくありません。
現在お使いのフレームはそのまま利用できる場合がありますので、普段お使いの眼鏡を持って受診してください。検査や診察では、これまでの眼鏡との違いや、度数変更によるメリット・注意点についても分かりやすくご説明いたします。
コンタクトの処方について
コンタクトレンズには、ソフトタイプ、ハードタイプ、カラータイプ、遠近両用タイプなど多様な種類があります。コンタクトレンズ処方箋とは、眼科医が診察や検査を行い、その結果に基づいて必要な度数を決定し、乱視の度数や種類、処方箋の有効期限(2年)といった情報を記載したものです。
インターネットでコンタクトレンズを購入する場合、処方箋が必須ではないケースもありますが、初めてコンタクトを使う方、視力が安定していない方、視力低下の背景に眼科系の疾患が疑われる方は、眼科で処方箋を発行してもらう方が良いでしょう。
明るく清潔で心地よいクリニック
コンタクトレンズのフィッティングを行うスペースは、窓から光が差し込む明るく衛生的な環境に整えています。こまめに清掃し、リラックスしてお過ごしいただけるよう、安全性・快適さを両立した空間作りを徹底しています。
トライアルレンズをご用意しています
当院では、様々なメーカーのトライアルレンズを取り揃えています。
初めてコンタクトレンズを使う方はもちろん、度数や種類の変更を検討されている方も、実際に装用して見え方を確認していただけます。
近年は価格改定や、より快適な素材を採用した新製品も登場しているため、最新の情報やお勧めできる製品があれば、随時ご案内しています。どうぞお気軽にお越しください。
取り扱いメーカー:ジョンソン&ジョンソン、アルコン、ボシュロム、シード、メニコン、HOYA、クーパービジョン、 など
「初めてだけどコンタクトレンズを使いたい」という方へ
コンタクトレンズには、長期間使用できる「ハードコンタクトレンズ」と、定期交換タイプや使い捨てタイプの「ソフトコンタクトレンズ」の2種類があります。初めてコンタクトレンズを作る際には、眼科で検査を受けて処方箋を発行してもらう必要があります。
眼科では、保険診療で診察と検査を行い、屈折・眼圧・視力の測定、角膜の傷の有無、涙の分泌状態などを確認します。実際にレンズを装用し、度数やフィット感が適しているかもチェックします。さらに、レンズの付け外し方法や日常のケアについても丁寧にご説明します。
処方箋を受け取った後は、①販売店で購入する、②インターネットで注文する、のいずれかを選べます。初めてコンタクトレンズを使用する場合は、時間(およそ1時間以上)がかかることもあるため、事前にネット予約をしてのご来院を推奨しています。
コンタクトレンズのケア方法
コンタクトレンズは、1日装用するだけでたんぱく質や脂質、空気中のホコリなど様々な汚れが付着します。
こうした汚れが残ったまま使用を続けると細菌が繁殖し、眼のトラブルを引き起こす恐れがあります。
1日使い捨てタイプはケアの必要がありませんが、2週間・1カ月交換タイプのソフトレンズやハードレンズは同じレンズを一定期間使用するため、毎日の洗浄と消毒が欠かせません。
基本的にはレンズと同じメーカーのケア用品を使用し、水道水で洗うことは避けてください。
コンタクトレンズが原因となる目の疾患
コンタクトレンズが関係して起こる目のトラブルは多岐にわたります。重症化すると視力に大きな影響を及ぼし、最悪の場合は失明に至ることもありますので、少しでも違和感があった際には放置せずに眼科へ受診してください。
| 角膜上皮障害 | コンタクトレンズが原因で起こるトラブルの中で最も頻度が高い疾患です。 主な原因はレンズに付着したゴミや汚れで、点状表層角膜炎のように、ごく細かな傷の場合は自覚症状がほとんどないこともあります。 角膜の上皮細胞は回復が早いため、レンズの装用を控えれば数日で自然に治ることが多い疾患とされています。 しかし、傷が深い場合には痛みや充血が強く現れ、重症化すると失明する危険性もあります。 |
|---|---|
| 角膜潰瘍 | 角膜の上皮にできた傷から、細菌・真菌・アカントアメーバーなどが角膜の実質層へ侵入し、感染を起こした状態です。 強い充血や激しい痛みが生じ、目を開けられないほどの症状を起こすこともあり、重症化すると失明の危険性もあります。 主な原因はレンズの消毒不足や不適切な管理方法での使用です。 |
| 角膜内皮障害 | 角膜内皮細胞の数が減少してしまう疾患です。 視力の低下に気付いた時点では、既に「角膜移植以外に有効な治療法がない」もしくは「治療できない」状態にまで進行していたというケースもあります。 主な原因として、酸素を通しにくいハードコンタクトレンズの使用、長時間・長期間の連続装用、カラーソフトレンズや度数の強いレンズによる慢性的な酸素不足などが挙げられます。 |
| 巨大乳頭結膜炎 | レンズに付着した汚れが引き金となって起こるアレルギー性の結膜炎です。 目やにが増えたり、上まぶたの裏側に小さな隆起(ブツブツ)が生じたりします。 |
定期検診のご案内
眼鏡やコンタクトレンズを使用している方には、目の健康を保つためにも定期的な眼科受診をお勧めしております。
特にコンタクトレンズは、目に直接触れるため、3カ月ごとの定期検診が必要とされている「高度管理医療機器」です。
正しい使い方やケアを続けることで、角膜や粘膜、視力への負担やトラブルを防ぐことができます。
コンタクトレンズは長時間・毎日装用することが多いため、適切なケアが欠かせません。少しでも違和感を覚えた場合は、早めに受診してください。
異常を放置すると、視力の大幅な低下や失明に繋がる危険性もあります。また、レンズの交換時期は必ず守りましょう。
正しい使用とケアを心がけ、健康な目を維持していきましょう。
