エラボトックス.

エラボトックスとは

顔の大きさは骨格よりもエラの部分にある咬筋という筋肉の影響を大きく受けます。咬筋が発達しているとエラが張り、顔が大きく見えてしまいます。「咬む」という文字が入っているように咬筋は咀嚼で使われる筋肉です。ただし、咬筋の発達は無意識に歯を噛みしめる癖がある、歯ぎしりをするなどが主な原因になっています。噛みしめる癖を持つ方はとても多いのですが、自覚している方はかなり少なく、これによって顎関節症などを発症するケースもよくあります。そこまでいかなくとも、噛みしめで咬筋が発達してしまい、エラが盛り上がって顔が大きく見えているケースはよくあります。
エラボトックスは、咬筋にボトックスを注射して咬筋をゆるませ、その働きを弱めます。動かなくなった咬筋は徐々に萎縮してエラの部分がスッキリしてきます。なお、この治療で食事の咀嚼に悪影響を与えることはなく、噛めなくなることはありません。

エラボトックス治療の内容

注射なので、施術時間は約5分程度です。気軽に受けられる「プチ整形」ととらえる方も多いのですが、それぞれの筋肉の位置や相互関係などについて解剖学的な知識を熟知していないと正確な施術ができません。当院では、患者様に合わせた位置・深さ・角度への注入を事前にカウンセリングでご提案し、納得いただいてから治療を行っています。

小顔効果が出るまで

エラボトックスによる小顔効果は、筋肉が萎縮することで現れます。そのため、注射を受けてから効果が現れるまでに一定の期間が必要となります。効果の程度や期間については個人差があります。 注射をすると、咬筋の働きは2・3日~1週間かけて鈍くなってきます。この時、硬いものが少し噛みにくくなりますが、しばらくすると違和感なく普通に噛めるようになります。動きが鈍った咬筋は1ヶ月~1ヶ月半かけて少しずつ萎縮していきます。変化が徐々に進むため、ご本人にとってはフェイスラインがスッキリした程度に感じられますが、写真で比べてみるとその違いにほとんどの方が驚かれます。 一気に小顔になるというわけではなく、徐々に小顔になっていくため周囲の反応も「自然に痩せた」「いつの間にかあか抜けた」といったものが多くなるようです。

小顔効果の持続期間

エラボトックスの効果は半年~1年程度であり、咬筋はもとに戻ろうとします。ただし、咬筋以外にも噛むために働く筋肉には側頭筋や翼突筋などがありますので、こうした筋肉が働くため効果が切れても咬筋の働きはもとに比べて多少弱まる傾向にあります。そのため、小顔効果は多くて半分、少なければ2割程度、そして噛みしめ癖が残っている場合にはほとんどもとに戻った状態になります。

小顔効果を持続させる治療頻度

効果が薄れてきたタイミングでエラボトックスの注射を繰り返すことで、咬筋が萎縮した状態を保ち、スッキリしたフェイスラインの小顔を固定しやすくなります。また、こうした治療を続けることで効果も長持ちするようになってきます。

このようなお悩みの方にお勧めです

噛みしめやくいしばり、歯ぎしりなどの癖があると、起床時に顎のエラ部分に痛みがあるなどが起こります。こうした症状の緩和にも役立ちます。また、顎関節症にも効果が期待できます。

骨格によるエラ張りにも

骨格によるエラ張りの場合、骨を削る手術しか直す方法がないと思い込んでいるケースがよくあります。骨格によるエラ張りは、エラにある下顎角という骨が発達していて起こります。ただし、この下顎角が発達していると咬筋の発達も大きいケースがほとんどであり、分厚い咬筋によってエラ張りが強調されています。
ボトックス注射により咬筋が萎縮すると、骨格によるエラ張りの場合でもフェイスラインの印象はかなり変わってきます。そこで当院では、骨格によるエラ張りの場合も、1度ボトックス注射を試してみることをおすすめしています。

ボトックス注射料金

自費診療
1回 40,000円

※当院では国内唯一の厚生労働省承認を受け、高品質で安全性の高いアラガン社製ボトックス(BOTOX VISTA®)のみを使用しております。
※税込の料金です。

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