眉下リフトとは

眉下リフトとは、「上眼瞼リフト」「眉毛下切開法」「眉毛切開たるみ取り」とも呼ばれる施術になります。眉毛の下にある余分な皮膚を縁に沿って切開し、皮膚のたるみを取ります。

眼瞼の手術では、微細な組織の識別が大きく仕上がりに影響します。目元はほんの少しの変化で大きく印象を変えてしまう部分です。当院では、眼瞼手術経験豊富な眼科専門医、医学博士である愛新覚羅院長が、患者様の状態に合わせてオーダーメード治療を行っています。すべての手術は顕微鏡下で、緻密に行われます。

眉下リフト術の所要時間はおよそ30分になります。

眉下リフトをお勧めする人

• 目が小さくなってきた
• 目が重い（開けるのがつらい）
• 特に夕方まぶたが重い
• 長時間モニターを見ていると目が開けるのが難しくなった
• 頭痛がある
• 肩こりがある

など

もともと二重だったのに一重になってきた

30代ごろから二重だったはずのまぶたに皮膚が被さり二重幅が狭く、一重の様になることがあります。眉毛下リフトでは、従来の切開より本来の形に近いように切開していきますので、本来の二重に近い状態が可能です。

一重の印象を変えたくないが、たるみは取りたい

一重の方が二重にしようとすると奥二重にならないか心配かと思います。眉毛下シフトにおいては、もともとの患者様の状態（一重のまま）、たるみを取り除くことが出来ますので安心してください。

二重の手術を受けたが、皮膚が被り始めてきた（二重に見えない）

二重の手術を受けても年齢とともにまぶたがたるみ皮膚が被さる（二重に見えない）ことがあります。眉毛下リフトでは、二重のラインを活かしたまま、施術していきます。

皮膚がたるみすぎているので治療して不自然な目にならないか心配

皮膚がたるみすぎている場合、二重のラインで大きく皮膚を切開すると不自然な二重になることがあります。眉毛下リフトでは、まぶたの皮膚の状態に応じて切開していきますので、不自然な目になる心配が拭えます。

眉下リフトの特徴

目が開きやすくなる

モニターを長時間見ることと目がつらい、夕方になるとまぶたが重くなる、こうした症状を軽減し、目が開きやすくなります。

頭痛や肩こり解消が期待できる

頭部（後頭部）や肩とまぶた、額は筋肉の膜で繋がっています。そのため、まぶたに負担がかかると、頭痛や肩こり、眼精疲労を生じます。眉下リフトにてたるみを解消することで、なかなか治らなかった頭痛や肩こりが解消することが期待できます。

額のシワ減少が期待できる

まぶたはまつ毛と眉毛の間で開きます。しかし、皮膚のたるみが強くなると、十分に目が開けられなくなり額を使って目を開くようになります。額を使って目を開くようになると、額に横シワが生じるようになります。眉毛下リフトにて治療を行うと、まつげと眉毛の間で目を開くようになるため、横シワが消えるようになります。

眉下リフト手術の方法

眉下リフトでは、眉毛の下の縁に沿う形でたるんだ皮膚を切開していきます。切開した部分をきれいに縫い閉じることで目が大きく、開きやすくなります。

眉下リフトの治療費用

眉下リフト（両眼）	費用（税込）
眉下リフト（両眼）	220,000円