下眼瞼たるみ+クマ取り(経皮膚脂肪移動術・ハムラ法)

下眼瞼たるみ+クマ取り(皮膚脂肪移動術・ハムラ法)とは

下眼瞼たるみ+クマ取り(経皮膚脂肪移動術・ハムラ法)とは、下眼瞼皮膚のたるみやクマが気になる方にお勧めの施術です。

年齢を重ねると、眼窩脂肪の突出だけではなく、膨らみの下に窪みや皮膚のたるみも生じ、眼窩脂肪を取り除く脱脂術のみで下まぶたを平らにすることが難しくなったり、術後に眼瞼皮膚のしわが逆に目立ってしまったりします。そのため、眼窩脂肪と皮膚のたるみの治療を同時にできる、下眼瞼たるみ+クマ取り(経皮膚脂肪移動術・ハムラ法)が効果的になります。

下まつ毛の生え際ギリギリのところで皮膚を切開し、眼窩脂肪を膨らんでいる部分から、すぐ下にある窪んでいる部分へ移動させて、目の下の凹凸を平らにすると同時に、余分な皮膚も切除することで、下眼瞼のたるみ、膨らみ、窪みを根本的に治療します。脱脂術より技術も時間も要しますが、より若々しく自然で綺麗な仕上げを実現できます。

当院では、眼瞼手術経験豊富な眼科専門医、医学博士である愛新覚羅院長が、患者様の状態に合わせてオーダーメード治療を行っています。すべての手術は顕微鏡下で、緻密に行われます。

下眼瞼たるみ+クマ取り(経皮膚脂肪移動術・ハムラ法)をお勧めする人

  • 目の下を若返らせたい
  • 下まぶたのシワが気になる
  • 下まぶたのクマが気になる
  • 下まぶたのたるみが気になる

下眼瞼たるみ+クマ取り(経皮膚脂肪移動術・ハムラ法)の合併症・リスク

出血・腫れ

術後23日をピークに、内出血や腫れが生じます。また、術後23日に至っては、縫い目の間から少量の出血が見られることもあります。12週間程度で吸収され、黄色になることがほとんどです。

感染

赤く熱をもった状態で腫れや膿が出ることがあります。術後、腫れや膿が生じたら、一度当院までご相談ください。糸の抜糸や抗生剤の処方をいたします。なお、感染が起こることはほとんどありませんので、ご安心ください。

眼窩脂肪の取りすぎ・取り残し

眼窩脂肪を取りすぎることで、目の下がくぼんでしまうことがあります。術後に目の下がくぼんでしまった場合、ヒアルロン酸やエランセなどを注入し、下まぶたを滑らかにしていきます。なお、眼窩脂肪が十分に取り切れなかった場合には、再手術を行い取り切れなかった部分を取り出していきます。

下眼瞼の外反

皮膚を切除しすぎると、下眼瞼外反(あっかんべ)の状態になることがあります。癒着などの影響で術後1か月程度に現れやすいとされています。術後6か月程度で改善が期待できます。なお、当院ではこうした状態を回避するために、切除した皮膚の断面を外眼角と呼ばれる目尻の骨膜に固定するように縫い付けていきます。

下斜筋の損傷

眼窩脂肪の近くには下斜筋と呼ばれる目を動かす筋肉があります。この下斜筋を損傷すると、目の動きが悪く、物が二重に見える(複視)と呼ばれる症状が現れます。めったにないですが、万が一こうした症状が現れた場合には再度ご受診ください。

その他

めったにないですが、稀にドライアイや眼瞼痙攣、ひきつけを生じることがあります。当院では、目の専門家である眼科の医師が在籍していますので、お気軽にご相談ください。必要に応じて点眼薬などを処方いたします。

下眼瞼たるみ+クマ取り(経皮膚脂肪移動術・ハムラ法)の費用

手術 費用(税込)

下眼瞼たるみ+クマ取り(経皮膚脂肪移動術・ハムラ法)

麻酔・薬代込み

300,000円
TEL:03-6429-7567
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