脂肪溶解注射とは
小顔注射(脂肪溶解注射)は、痩せたい部位に薬剤を注射をすることで、有効成分が脂肪を分解させ、体外に排出させるので、お手軽にできる痩身法です。
顔周りだけでなく、お腹周りや二の腕、太腿など気になるところの部分痩せにも効果的です。
手術ではなく注射をするだけなので、ダウンタイムもほとんどないため、脂肪吸引に抵抗がある方にはお勧めの治療法です。女性だけではなく、男性にも人気があります。
脂肪溶解注射の薬剤
当院では美容クリニックでも多く導入されている脂肪溶解注射薬剤の「カベリン(Kabbeline)」を取り扱っています。
カベリンは、米国FDA(アメリカ食品医薬品局)で脂肪溶解効果が認められている『デオキシコール酸』を0.5%と高濃度で配合されている薬剤です。さらに、脂肪の代謝を促進する「L-カルニチン酸」や、むくみ解消に効果的な「アーティチョークエキス」も配合されているため、効率よく脂肪の分解や排泄が行われます。体のさまざまな部位に加えフェイスラインなど顔にも注射することができます。腫れと痛みを抑えることと共に、高い効果を発揮できます。
治療効果は3日ほど現れ始め、1ヶ月ほどで最大効果を発揮します。ダウンタイムもほとんどありませんので、お顔に注射した場合でも翌日よりお化粧が可能です。

脂肪溶解注射は以下のような方にとくにお勧めです。
- 顔のたるみが気になる
- 顔を引き締めたい
- ダイエットしても頬や顎下の脂肪が、なかなか落ちない
- なるべくダウンタイムなしにしたい
- 二の腕の部分痩せをしたい
- お腹周りをスッキリさせたい
脂肪溶解注射の注意点
- 脂肪溶解注射は自費診療となります。デオキシコール酸は、米国のFDAより成人における中度~重度の顎下脂肪の減少治療に対して承認を取得しています。
- 脂肪溶解注射そのものは部分痩せ注射で、見た目の変化はご実感いただけますが、体重自体が大きく減ったりはしません。
- 脂肪溶解注射をしても、暴飲暴食、不規則な生活をしていると効果が現れにくくなります。
- まれに内出血ができる場合がありますが、1週間以内に消失します。
- 注射当日は注入部位に触れたり、こすったりしないでください。
- 治療後3日間はサウナ、飲酒は控えてください。
- 治療後3日間の有酸素運動を推奨します。
- 一回の施術で効果を実感出来る方もいますが、効果をより実感して頂けるために、1週間以上間隔を空けて、3〜6回施術することをおすすめします。
- 1回の施術量の目安は下記通りになります。
- 上まぶた:1〜2ml
- 小鼻:1~2ml
- 両頬:10ml
- あご下:10ml
- 二の腕:10ml
- お腹周り:20ml
- 太もも:10〜20ml
治療料金(税込)
| カベリン(Kabbeline)(手技料込) | |
|---|---|
| 1ml | 11,000円 |
| 2ml | 16,500円 |
| 5ml | 33,000円 |
| 10ml | 55,000円 |
| 15ml | 77,000円 |
| 20ml | 99,000円 |
| 21本以上 | ご相談ください |
| 極細注射針34G | 1,100円 ただし、5本以上同時注射の場合は無料 |
| 内出血しにくい先が丸い注射針 極細27Gマイクロカニューレ |
3,300円 ただし、5本以上同時注射の場合は無料 |
| 麻酔クリーム | 無料 |









